【2019卒】ゼロワンインターンを使ってベンチャー企業の長期インターンに応募してみた!
こんにちは、おむ(@Omu2308)です
現在、僕はインターン生として東京のとあるIT系の企業でWebマーケティングを学んでいます。
というのも、大学4年生になって感じるのは、ゼミ以外の時間はとても暇だなぁということです。
そこで、残りの1年間で、何か今後の自分にとって強みになるようなスキルを身につけられたら良いなと思い、長期インターンを探しました。
ゼロワンインターン
僕が利用したのは、このゼロワンインターンというサイトです。
ゼロワンインターンは、長期インターンに特化した求人サイトです。
突然ですが、僕は、就活中にゼロワンインターンのことを知りました。とあるIT企業の説明会に参加した際に、偶然隣の席に座った子がエンジニアとして長期インターンをしていて、ゼロワンインターンのことを教えてくれました。
どんな募集があるの?
ゼロワンインターンではITやWeb系のインターン募集が多いです。
例えば...
・プログラミング(エンジニア)
・Webデザイン(Webデザイナー)
・Webマーケティング(Webマーケター、ディレクター)
これらの職種に興味がある人にはとてもおすすめできます。
他にも、営業、企画・運営、事務アシスタントなど様々な種類のインターン求人が掲載されています。
就活に活かせる「推薦状」をもらえる
またゼロワンインターンには「推薦状」という仕組みがあります。
採用された企業で3ヶ月以上働くことで、企業の社長から推薦状を出してもらうことができます。推薦状を見た他の企業からスカウトが届く可能性もあります!
これから就活に向けて頑張りたいと思っている大学3年生にもオススメです。
ぜひ有効に活用して就活を有利に進めてみてください!
長期インターンどう?
長期インターンを始めてからまだ数日しか経っていませんが、正直、働くって大変だなぁと思いました。
今僕は、企業が独自で作成したオウンドメディアの運営に携わっています。
オウンドメディアとは、お客さんに自社の商品を知ってもらうために、人を集めるメディアのことです。
任された最初の仕事は、アップされている記事をすべて読むことです。
全て合わせると150以上の記事があったのでとても大変でした。
しかし、150記事も読んでいると、ライターさんの特徴だったり、アクセスが増える記事の特徴だったり、自分が知っている他のメディアとの違いだったり、いろいろなことが見えてきます。
自分の肌感としてそれらを感じることができるようになるのは、とても面白いなと思いました。
少しずつセンスが磨かれている感じです。
このタスクが終わったのは実は今日のことなのですが、全ての記事を読みきった時はかなりの達成感がありました。
まだ何もやってないけれど、少しは成長できたのかなと。
ふと、自分の中で”小さなことを毎日コツコツと積み重ねていく”ということの大切さを思い出しました。
今日ブログを書いているのはインターンのおかげです。
明日も頑張ろう!
【2019卒】就活を始めて2ヵ月でベンチャー企業から内定をもらった話
おひさしぶりです。
(またまたブログの更新が遅れてしまいました。申し訳ないです。。)
さて新年度が始まったということもあり、ブログの更新にも力をいれて取り組んでいきたいと思っています!
今回は、新大学4年生である僕が、就職活動をはじめて2か月でベンチャー企業から内定をもらった話をします。
大学3年の2月から就職活動を開始
僕は、大学3年生の2月から就職活動を開始しました。
最近では、大学3年の夏から就活をはじめる人が多いので、比較的スタートが遅かったように思います。
2019就活のスケージュールだと、2月の段階では大手企業のインターン募集はほとんど締め切られていました。
僕は、就活に関しては夏ごろから意識はしていましたが、とくに何も取り組んでおらず、サークルでフットサルに必死に取り組んでいました。
1、2月頃に周りがインターンの話をし始めたことで焦りを覚え、業界を絞らずとにかくインターンの募集をしている企業を片っ端から探していきました。
たまたま目に留まったいくつかの企業の1dayインターンなどに参加し、同じインターンに参加している周りの学生から、就活の流れや業界についてなどいろいろと情報を集めました。
そのほか、リクナビやマイナビなど就活サイトにひたすら登録をした覚えがあります。(どの就活サイトに登録したのか忘れるくらいでした(笑))
逆求人型の就活サイトOfferBoxでメッセージが届く
ある時、登録していた逆求人型の就活サイトOfferBoxで一通のメッセージが届いていました。
届いたメッセージは、「プロフィールを読んで、ぜひ一緒に働いてみたいと思えたので、一度説明会に参加しませんか?」という内容のものでした。(少し簡略化してます)
実はこの時点で、いくつかオファーのメッセージを頂いていました。その中でも、社長が自らプロフィールを読んでくださり、しっかり評価をして頂いた上でメッセージを送ってくださった企業があり、その丁寧な対応に感銘を受け、説明会に参加してみることにしました。
説明会参加後に、選考の案内を受け、2~3回の面接を経て内定を頂くことができました。
就活をして気づいたこと
就職活動は、自分をみつめなおす機会と表現されることがよくあります。
自分は何をしたいのか?どんな人間で、どういう適性があるのか?将来はどういう人になっていたいのか?価値観は?など色々なことを考えます。
いわゆる自己分析ですが、正確な自己分析なしには内定を頂くことは難しいと思いました。
就職活動中、将来のことを考えていろいろと悩むと思います。ひとつだけアドバイスができるとすれば、「将来どんな自分になっていたいのか?」これを徹底的に考え抜いてください。
現代は第四次産業革命といわれていて、政治・経済など世の中の仕組みがテクノロジーによって大きく変革されようとしています。そのため、誰も未来がどうなるのかを予測することはできません。絶対につぶれることがないといわれていた大企業でさえ、東芝の経営破綻の例にみられるように、その安定性が揺らいでいます。
このように不確実な世の中で、就活生ができることは、自分の将来を見据え、「どうなっていたいのか?」を考え、自ら未来を切り開いていくことです。
少しかたい話になりましたが、とにかく自分と向き合って納得のいく形で就職活動を終えることができれば一番いいんじゃないかなと思っています。
就活生の皆さん、いろいろと悩みは尽きないとは思いますが、あと少し、全力で走り切りましょう!!その先にはきっといい結果がまっているはずです^^
【19卒就活】JobTryout(ジョブトライアウト)に参加してみた感想!評判は?
先日、登録していた就活サイトから1通のメールが来ていました。
そろそろ就活を始めなきゃなと思っていたところだったので、ポチり。
そこで募集されていたのがJobTryoutという就活イベントです。
そこで、今回はJobTryoutに実際に参加してきた僕が、JobTryoutのリアルについて体験を交えながら紹介していきたいと思います。
JobTryout(ジョブトライアウト)とは?
JobTryoutは株式会社リアライブが主催する就活イベントです
ビジネスゲームを通して業界・職種の体感ができたり、参加する企業の人事からフィードバックをもらえるなど、就活生にはとてもためになるイベントです。
上位学生には特別面談や一次選考の免除、人事とのディナーなどたくさんの特典が用意されています。
ビジネスゲームは6つ用意されていて、各回一つのビジネスゲームを体感できます。
- IT業界理解プログラム:INNOVATION
- 業務改善プログラム:IMPROVEMENT
- 組織体感プログラム:DISCOVERY
- 職種体感プログラム:REALIZE
- 業界体感プログラム:INDUSTRY
- 顧客課題解決プログラム:SOLUTION SALES
どれも難易度はかなり高いです。
今回は、業界体感プログラム:INDUSTRYというビジネスゲームに参加しました。
JobTryoutに参加してみた
今回の会場はリアライブの本社でした。
六本木一丁目駅から徒歩1分のところにある全特六本木ビルの4Fにあります。
会場に入り名前を告げるとテーブルに案内されました。
僕のテーブルは男子1人(僕)と女子3人でした。全体として男女の比率は半々くらいだったように思います。
JobTryoutのイベントでは、同じテーブルの人が一つのチームとなってビジネスゲームを進めていきます。
僕のテーブルのうち2人は過去にイベントに参加したことがあるようだったので、ビジネスゲームの簡単ないろいろと教えてもらうことができました。
ちなみに、同じビジネスゲームに、2回以上参加することはできないので、参加を考えている人は注意してください。
企業のプレゼンテーションが始まる
イベントは、参加企業のプレゼンテーションから始まります。
参加企業は会場に着くまでわかりませんが、6社の企業が参加しています。
ベンチャーからメガベンチャー、創業50年以上の中堅企業、過去には大手企業の参加実績もあるようです。どんな企業が来るかは運次第です。
基本的にどの企業も人事部の方がプレゼンを行っていましたが、今回の場合は、一部の企業で代表取締役の方がプレゼンを行っていて、直接役員の方のお話を聞けるチャンスでもあります。
企業のプレゼンを聞いた後は、参加している学生は、気になる企業順に1〜6位までの順位を用紙に記載します。
イベントの最後に行われる座談会にて企業とのマッチングに使われるようです。
いざ、ビジネスゲームに挑戦!!
ビジネスゲームの難易度は予想以上に高いです。
高度経済成長期前の日本から高度経済成長期にかけての日本を舞台として、4タームの期間取引を行います。
同じテーブルに座っている人が一つのチームとなり、与えられた役割・職種をもとに、他のチームと取引を行いながら、お金を得るゲームです。
最終的に、保有資産と現金の合計が一番多いチームが優勝となります。
このビジネスゲームにおいて意識することは、たったの2つで良いと僕は思っています。
①印象良く振る舞うこと
印象良く振る舞うとは、具体的には、常に笑顔でいることです。今回のビジネスゲームでは他のチームとの取引が必須のため、対人でのやり取りが全ての鍵を握っています。あなたは、無愛想な人と笑顔で対応してくれる人、どちらと話したいと思いますか?当然、笑顔で話をしてくれる人の方が良いですよね。人間の心理です。営業は心理学だという人もいるくらい、対人関係での印象は重要になってきます。僕は笑顔を意識してビジネスゲームに取り組んでいたのですが、その結果企業様との特別面談をいただくことができました。その方が僕に最初に言ったことは「一番いい笑顔だったよ」です。
②行動すること
次に大事なことは、行動することです。ビジネスゲームの難易度はかなり高いため、企業の方は結果に関してはそこまで重視していません。それよりも、どの学生が目立っているか、どの学生が行動しているかを重視してみています。相手の立場になって考えれば、テーブルに座って、何も意見せず、じっとしている人よりも、間違っていても活発に意見を出し、他のチームにどんどん交渉を持ちかけている人の学生の方が、良いと感じると思います。
印象良く振る舞いながら、積極的に行動をすることを意識すれば、良い評価を得られると思います。
特別面談と座談会
ビジネスゲームが終わると、アンケートを書きます。その間に各テーブルにスタッフの方がまわってきて、ビジネスゲームで良い評価を得た学生に「特別面談カード」というものを配ります。ここで特別面談カードを得られれば、企業の人事と1対1で話をする機会が得られます。
もらえなかった方も、座談会という形で興味ある企業に訪問することができます。こちらは人事に対して学生6〜7人ほどで質疑応答をするといった内容になっています。
どちらにせよ、企業について詳しく知る良い機会なので、どんどん積極的に質問してアピールすると良いかなと思いました。
座談会終了後はこんな評価シートがもらえます。
自分の特性を客観的に分析できるので、とても参考になります。
ある会社の方々とディナー
今回は偶然かもしれませんが、僕はある企業の方にイベント後に食事に誘っていただきました。イベントを頑張っていると、裏ステージに行ける可能性もあるよということを伝えておきます。
まとめ
今回はJobTryoutという就活イベントに関する紹介をさせて頂きました。イベントの内容や、個人的に僕が感じたこと、就活イベントでのポイントなどをまとめています。
まだ就活を始めたばかりですが、就活記録として、今後もいろいろ書いていきたいなと思っています。
GUの新作「グレンチェック」が可愛すぎたので買ってみた!
先日GUでグレンチェックを購入しました。
GU グレンチェック(ウールライクトラウザー)
¥1,990
グレンチェックは、今年のファッションのトレンドで、綺麗めなコーディネートに合わせやすい印象です。
早速はいてみました。
こんな感じです。
「なんで裸足なの?」
「スタイル悪くない?」
ごめんなさい。
ウール素材で作られていて、とても肌触りが良いなというのが印象です。
Sサイズを選びましたが、ウエスト、丈感ともにぴったりでした。(身長:172cm、細身)
グレンチェックのパンツを使用したコーデ
こちらは、WEARISTAのげんじさんのコーディネートです。
ワイドなグレンチェックパンツにシングルライダースを合わせたコーディネートです。Aラインが完成していて、とてもおしゃれに見えます。綺麗めなグレンチェックとカジュアルなライダースとの相性はピッタリです。
さすが、WEARISTAです。
こちらは、SIZUさん(一枚目)とmaamin♡さん(二枚目)のWEARコーデです。
女性のグレンチェックコーデはとても可愛いですね。
黒、白、ベージュなどのシンプルな色合いでまとめられていて、綺麗めなコーディネートとなっています。
こちらは、けんちゃんさんのWEARコーデ。
個人的にとても好きなコーディネートです。
グレンチェックはベルトとの相性も良く、この写真のようにハイウェストでベルトをすることで、スタイルが良く見えるコーデになっています。
足元の白靴下が、コーデ全体のバランスを整えていて、全体としてとても清潔な印象を与えています。
グレンチェックは購入必須!!
グレンチェックの魅力は伝わったでしょうか?
ぼくは、基本的にモノクロなコーディネートが好きなので、普段は黒のスキニーパンツを履くことが多いです。
今回、GUでグレンチェックを買ってみて、グレンチェックの可愛さと魅力を存分に味わうことができました。さらにお値段も1,990円と破格で、絶対にもっておくべき一着です。(さすがGU!!)
今年のトレンドのグレンチェックを是非これからのファッションに取り入れてみてください。
【Amazonで100万部売れた絵本】キンコン西野の個展『えんとつ町のプペル展』が明日(2016/11/03)に表参道で開催!!
どうも、おむです。
sezonartgallery.com
ついに明日(2016/11/03)からキングコング西野さんの個展『えんとつ町のプペル展』が東京・表参道「SEZON ART GALLERY」にて開催されます。
『えんとつ町のプペル』とは?
『えんとつ町のプペル』とはキングコングの西野さんによって描かれた絵本です。この絵本、実はとてつもなくすごいです。これまでに類を見ないほどの勢いで、アマゾン絵本ランキングで堂々の1位を獲得し、つい先日には売り上げ部数が100万部を突破しました。そんな『えんとつ町のプペル』をテーマにした個展が明日から東京で開催されるとのことで紹介していきたいと思います。
えんとつ町のプペル
おもしろ絵本作家の西野亮廣さんが手がけた『えんとつ町のプペル』とは一体どうのような作品なのか?
序文
4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知らない町がありました。
町はえんとつだらけ。
そこかしこから煙があがり、あたまのうえはモックモク。
朝から晩までモックモク。
えんとつの町に住 むひとは、くろい煙にとじこめられて、
あおい空をしりません。
かがやく星をしりません。
町はいま、ハロウィンまつりのまっただなか。
魔よけの煙もくわわって、いつもいじょうにモックモク。
あるとき、
夜空をかける配達屋さんが、煙をすってせきこんで、
配達中の心臓を、うっかりおとしてしまいました。
さすがに視界はこのわるさ、どこにおちたかわかりません。
配達屋さんはさっさとあきらめ、夜のむこうへスタコラサッサ。
ドクドクドクドクドックドク。
えんとつの町のかたすみで、あの心臓が鳴っています。
『えんとつ町のプペル』は4年半という長い長い時間と多くの人の力によって作り上げられた超大作絵本です。これまで絵本やビジネス本など数々の書籍を出版した西野さんですが、本人にとっても今回の作品にかける思いはかなり大きいそう。実は西野さん、自身のオフィシャルブログにてこんな発言をしています。
「この一冊の絵本で世界の景色を変える」
「ウォルト・ディズニーを倒す!」
何も実績のない人間がこのようなことを豪語すると「ははっ」という某ネズミの声がどこからか聞こえてきそうですね。しかし、西野さんと『えんとつ町のプペル』は違います。当初の目標であった「100万部突破」を既に達成し、世界初の「分業制の絵本」を完成させ、明日にはクラウドファンディングで集めた資金を元に無料で『えんとつ町のプペル展』を開催するというとんでもない実績を積み上げています。一体彼の才能はどこまで行くのか。
細密描写により描かれた繊細なデザイン
ここまできたら皆さんも気になっていますよね?それでは『えんとつ町のプペル』のイラストを少しだけ紹介したいと思います。
町のモデルは渋谷。物語の季節はハロウィンだそう。今の季節にピッタリです。そして主人公プペルはなんとなんとゴミ人間。つい先日のハロウィン騒ぎで渋谷の街が数日にしてゴミだらけになりました。すごくタイムリーですね。まるで、すべてをここに合わせてきたかのよう。。。
こちらは僕の一番のお気に入り作品。光と闇のコントラストがなんとも言えない幻想的な色合いを醸し出しています。『えんとつ町のプペル』は細密描写という技法で描かれていて、名前の通り細かなところのデザインまで丁寧に描かれています。気の遠くなるような時間と西野さんと制作スタッフのとてつもない集中力がこの作品に注がれているのが伝わってきます。
キングコング西野さんについて
にしのあきひろ(西野亮廣)
1980年7月3日生まれ。お笑いコンビ「キングコング」で有名な西野さんですが、現在は自身の芸術の才能を活かし、おもしろ絵本作家として活動しています。著書には絵本『Dr.インクの星空キネマ』『オルゴールワールド』『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』、小説『グッド・コマーシャル』、ほりえもんもオススメするビジネス書『魔法のコンパス』、そして今作『えんとつ町のプペル』があります。
西野さんのブログはこちら。
えんとつ町は煙突だらけ。
そこかしこから煙が上がり、
頭の上はモックモク。
朝から晩まで、黒い煙でモックモク。
えんとつ町に住む人は、
青い空を知りやしない。
輝く星を知りやしない。
ある日。
夜空を駆ける配達屋さんが、
えんとつ町の煙を吸って、ゴッホゴホ。
咳き込んだ拍子に、配達中の心臓をウッカリ落としてしまいます。
さすがに視界はこの悪さ。
配達屋さんはとっくに諦め、夜空の向こうへスタコラサッサ。
ドクドクドクドク、ドックドク。
えんとつ町の片隅で、あの心臓が鳴っています。
煙の中から降ってきた心臓は、えんとつ町のゴミ山へ。
そこで脈打つ心臓に、ゴミがあれこれくっついて、ついに生まれたゴミ人間。
とっても臭いゴミ人間。
とっても汚いゴミ人間…
絵本『えんとつ町のプペル』は、空を知らない町に生まれたゴミ人間の物語。
ゴミ人間は、町でただ一人の《空を信じる少年》に出会い、その日から町を覆う黒い煙のその先を見ようとします。
町の人達は「臭い、汚い!」の大合唱。
ゴミ人間を見た目だけで判断し、
噂だけで判断し、そして外にハジキます。
『えんとつ町』は、現代社会。
夢を語れば笑われて、
行動すれば叩かれる。
「お前も諦めろよ」という言葉は、「空気を読めよ」という、まるで正しいような言葉に姿を変え、黒い煙にその先に行こうとする者を、圧倒的な数で袋叩きにする。
僕からあなたへのメッセージは、『えんとつ町のプペル』に出てくる空を信じた少年の父親の言葉そのまま。
「他の誰も見ていなくてもいい。
黒い煙のその先に、
お前が光を見たのなら、
行動しろ。思いしれ。
そして、常識に屈するな。
お前がその目で見たものが真実だ。
あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。
信じぬくんだ。たとえ一人になっても」
表参道「SEZON ART GALLERY」にて『えんとつ町のプペル展』開催!!
2016/11/03〜2016/11/30の期間、東京表参道にある「SEZON ART GALLERY 1F」にて『えんとつ町のプペル展』が開催されます。「SEZON ART GALLERY」はセゾン現代美術館が「芸術の日常性」をテーマに設立したアートスペースで、多くのアーティストによる作品や展示・販売を行うギャラリー、対話を楽しみながら想像力を膨らませる目的で作られたカフェコーナーなどがある独特な空間です。
この度SEZON ART GALLERY(セゾンアートギャラリー)では、 おもしろ絵本作家・キングコング西野亮廣氏による『えんとつ町のプペル展』を開催いたします。 完全分業制やクラウドファンディングなどのアプローチで制作に4年半を費やした絵本、そして細密描写を得意とする西野亮廣氏の細部までこだわった原画の魅力を伝えるため、60cm×60cmという大きなサイズに引き伸ばした「光る絵」を展示、販売いたします。また、本展では「えんとつ町のプペル」の世界に迷い込んだかのようなツギハギのトタン壁や、絵がより際立つように室内を暗くした空間演出にまでこだわった絵本の世界をご覧ください。
http://sezonartgallery.com/exhibition/akihiro_nishino-exhibition/
営業は11:00からで、混雑時は10:45頃から整理券が配布される予定です。「早く見たい!」という方は営業時間より1時間ほど早めに現地に到着しておくことをお勧めします。
まとめ
前々から楽しみにしていた『えんとつ町のプペル展』ですが、クラウドファンディングを行い、たくさんの人の協力を得たことで、その勢いはさらに増している気がします。明日の開催が楽しみ楽しみで仕方ないです。ぼくは高校生の時に、上野にある国立西洋美術館に訪れた時、「クロード・モネ」という画家の作品に心を奪われました。モネの作品について深く知っていたわけでもないし、美術館に行ったのもほんの些細な興味からでした。しかし、アートは人を魅了します。それは絵本も同様です。ただの絵本かもしれません。されど、絵本なのです。絵本も芸術のひとつです。この『えんとつ町のプペル展』が大成功し、たくさんの人の心に届くことをファンとして願っています。皆さんも時間があれば、ぜひ『えんとつ町のプペル展』の世界に訪れてみてください。
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