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大学生のゆるく気ままな雑記ブログ

【19卒就活】JobTryout(ジョブトライアウト)に参加してみた感想!評判は?

先日、登録していた就活サイトから1通のメールが来ていました。

そろそろ就活を始めなきゃなと思っていたところだったので、ポチり。

そこで募集されていたのがJobTryoutという就活イベントです。

そこで、今回はJobTryoutに実際に参加してきた僕が、JobTryoutのリアルについて体験を交えながら紹介していきたいと思います。

JobTryout(ジョブトライアウト)とは?

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JobTryoutは株式会社リアライブが主催する就活イベントです

rebe.jp

ビジネスゲームを通して業界・職種の体感ができたり、参加する企業の人事からフィードバックをもらえるなど、就活生にはとてもためになるイベントです。

上位学生には特別面談や一次選考の免除、人事とのディナーなどたくさんの特典が用意されています。

ビジネスゲームは6つ用意されていて、各回一つのビジネスゲームを体感できます。

  • IT業界理解プログラム:INNOVATION
  • 業務改善プログラム:IMPROVEMENT
  • 組織体感プログラム:DISCOVERY
  • 職種体感プログラム:REALIZE
  • 業界体感プログラム:INDUSTRY
  • 顧客課題解決プログラム:SOLUTION SALES

どれも難易度はかなり高いです。

今回は、業界体感プログラム:INDUSTRYというビジネスゲームに参加しました。

JobTryoutに参加してみた

今回の会場はリアライブの本社でした。

六本木一丁目駅から徒歩1分のところにある全特六本木ビルの4Fにあります。

会場に入り名前を告げるとテーブルに案内されました。

僕のテーブルは男子1人(僕)と女子3人でした。全体として男女の比率は半々くらいだったように思います。

JobTryoutのイベントでは、同じテーブルの人が一つのチームとなってビジネスゲームを進めていきます。

僕のテーブルのうち2人は過去にイベントに参加したことがあるようだったので、ビジネスゲームの簡単ないろいろと教えてもらうことができました。

ちなみに、同じビジネスゲームに、2回以上参加することはできないので、参加を考えている人は注意してください。

 企業のプレゼンテーションが始まる

イベントは、参加企業のプレゼンテーションから始まります。

参加企業は会場に着くまでわかりませんが、6社の企業が参加しています。

ベンチャーからメガベンチャー、創業50年以上の中堅企業、過去には大手企業の参加実績もあるようです。どんな企業が来るかは運次第です。

基本的にどの企業も人事部の方がプレゼンを行っていましたが、今回の場合は、一部の企業で代表取締役の方がプレゼンを行っていて、直接役員の方のお話を聞けるチャンスでもあります。

企業のプレゼンを聞いた後は、参加している学生は、気になる企業順に1〜6位までの順位を用紙に記載します。

イベントの最後に行われる座談会にて企業とのマッチングに使われるようです。

 

いざ、ビジネスゲームに挑戦!!

ビジネスゲームの難易度は予想以上に高いです。

高度経済成長期前の日本から高度経済成長期にかけての日本を舞台として、4タームの期間取引を行います。

同じテーブルに座っている人が一つのチームとなり、与えられた役割・職種をもとに、他のチームと取引を行いながら、お金を得るゲームです。

最終的に、保有資産と現金の合計が一番多いチームが優勝となります。

このビジネスゲームにおいて意識することは、たったの2つで良いと僕は思っています。

①印象良く振る舞うこと

印象良く振る舞うとは、具体的には、常に笑顔でいることです。今回のビジネスゲームでは他のチームとの取引が必須のため、対人でのやり取りが全ての鍵を握っています。あなたは、無愛想な人と笑顔で対応してくれる人、どちらと話したいと思いますか?当然、笑顔で話をしてくれる人の方が良いですよね。人間の心理です。営業は心理学だという人もいるくらい、対人関係での印象は重要になってきます。僕は笑顔を意識してビジネスゲームに取り組んでいたのですが、その結果企業様との特別面談をいただくことができました。その方が僕に最初に言ったことは「一番いい笑顔だったよ」です。

②行動すること

次に大事なことは、行動することです。ビジネスゲームの難易度はかなり高いため、企業の方は結果に関してはそこまで重視していません。それよりも、どの学生が目立っているか、どの学生が行動しているかを重視してみています。相手の立場になって考えれば、テーブルに座って、何も意見せず、じっとしている人よりも、間違っていても活発に意見を出し、他のチームにどんどん交渉を持ちかけている人の学生の方が、良いと感じると思います。

印象良く振る舞いながら、積極的に行動をすることを意識すれば、良い評価を得られると思います。

 

特別面談と座談会

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ビジネスゲームが終わると、アンケートを書きます。その間に各テーブルにスタッフの方がまわってきて、ビジネスゲームで良い評価を得た学生に「特別面談カード」というものを配ります。ここで特別面談カードを得られれば、企業の人事と1対1で話をする機会が得られます。

もらえなかった方も、座談会という形で興味ある企業に訪問することができます。こちらは人事に対して学生6〜7人ほどで質疑応答をするといった内容になっています。

どちらにせよ、企業について詳しく知る良い機会なので、どんどん積極的に質問してアピールすると良いかなと思いました。

 

座談会終了後はこんな評価シートがもらえます。

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自分の特性を客観的に分析できるので、とても参考になります。

 

ある会社の方々とディナー

今回は偶然かもしれませんが、僕はある企業の方にイベント後に食事に誘っていただきました。イベントを頑張っていると、裏ステージに行ける可能性もあるよということを伝えておきます。

 

まとめ

今回はJobTryoutという就活イベントに関する紹介をさせて頂きました。イベントの内容や、個人的に僕が感じたこと、就活イベントでのポイントなどをまとめています。

まだ就活を始めたばかりですが、就活記録として、今後もいろいろ書いていきたいなと思っています。