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大学生のゆるく気ままな雑記ブログ

【Photoshop初心者必見】これ一冊さえあれば、無駄なお金を一切使わずPhotoshopをマスターできる入門書をレビュー。

初めて何かを学ぶとき、どうしていますか?

  

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ぼくは最初の一歩をまちがえ、無駄なお金を使うハメになった経験がなんどもあります。そんなぼくはもちろん、Photoshopを初めて学んだときもたくさんの本を買ってしまいました。

しかし、本をたくさん買って、良かったなと思うことが一つだけあります。

それは、どの本が一番わかりやすくて、ずっと利用できる良書なのかということがわかったことです。

 

 そんなわけで、今回はPhotoshop関連の本で、一番のオススメ本を紹介します。これ一つだけあれば十分です。

 

Photoshop しっかり入門

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「知識ゼロからきちんと学べる!」というキャッチフレーズからもわかるように、「Photoshopってなに?」というレベルの初心者向けの本です。

実際に読んでみましたが、使い方がかなり詳細に書かれていて、本に書いている通りに作業を進めていけば、だれでも編集ができると思います。

しかし、そのあとも使えるようになるかどうかは自分次第です。

一歩一歩、地道に作業を進めていきましょう。

Photoshop-しっかり入門の構成

Contents

Lesson 1 Photoshopの基礎知識

Lesson 2 はじめてのPhotoshop

Lesson 3 色調補正の基本

Lesson 4 選択範囲の作り方

Lesson 5 レイヤーの基本操作

Lesson 6 色の設定とペイント機能

Lesson 7 画像修正の基本

Lesson 8 フィルターの活用

Lesson 9 文字、パス、シェイプ

Lesson 10 総合演習

Lesson 11 便利な機能

 

このような構成になっています。

内容を見て貰えばわかると思いますが、読むだけと言うよりも、実際に手を動かして学ぶ形式になっています。

頭で考えるよりも、手さぐりながらでも実際にPhotoshopを使うことで、体が慣れてきます。

また、繰り返し繰り返し使うことで、さらなる上達、新たな創造につながります。

 

著者まきのゆみさんについて

 まきのゆみさんはAdobe認定インストラクターとして、Photoshopをはじめ、様々なAdobe製品の研修講師をしている方です。

この本は、著者が講師をしている中で「Photoshopを使えるようになりたい」という願望をもった多くの生徒さんと出会ったことがきっかけに執筆されたそうです。

やはり、講師をされているだけあって、どこがわかりにくいかというポイントを把握されているので、知りたいことわかりにくいことがしっかりカバーされています。

 

製作実習の時間を取ることが、Photoshop上達のコツです。

---まきの ゆみ

 

著者のまきのさんもこのようにおっしゃっています。自分で手を動かすことがPhotoshopを使えるようになる一番の近道だそうです。

 

最後に

Photoshopを使えるようになりたいという多くの人の思いを形にし、入門から実践まで全てを網羅しているこの本を是非多くの方に手に取ってもらいたいなと思います。

 

 その他の関連本

上記のillustrator版です。

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